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2020 / 06 / 01 12:00
動物取扱責任者の資格要件が変わりました
令和2年6月1日施行の改正動物愛護管理法により、動物取扱責任者の資格要件が変わりました。
その要件は以下のとおりです。
- 獣医師(国家資格 農林水産省所管）
- 愛玩動物看護師(国家資格 農林水産省及び環境省所管）
- 資格（専門性を有する社団法人等の試験に合格している）及び実務経験（第一種動物取扱業者で6ヶ月以上の実務経験がある）
- 卒業（獣医学、動物看護学、畜産学などを学ぶ大学、専門学校などの教育機関を卒業している）及び実務経験（第一種動物取扱業者で6ヶ月以上の実務経験がある）
改正前は、業務に関する資格、実務経験、卒業のいずれかであれば動物取扱責任者の要件を満たしましたが、
今後は資格と実務経験の2つが必要です。
なお、現在登録を受けている事業所の動物取扱責任者については
経過措置により、令和5年5月31日までに上記の（1）から（4）のうち
いずれかを満たす必要があります。
動物取扱責任者の要件として認められている資格試験一覧（環境省）.pdf (0.26MB)
※ お困りの方は協会にご相談ください。
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